水まわり・修繕工事のトラブランです。
2019年台風19号は暴風・波浪警報が長時間にわたり発令され神戸市に大きな被害をもたらしました。
ビヤガーデンとしてお使いになられていた屋上も柵や流し台などが被害にあわれ、更に下の階まで漏水(雨漏り)していました。
◆BEFORE
ご連絡頂き、お伺いすると自然災害対応の保険に加入されていましたので、現場調査を進めながら 被害に遭われた部分の保険の申請も行い修繕させて頂きました。
◆水栓破損
今回の台風による大雨で屋上部分に大量の雨水が貯まったと考えられ、屋上の亀裂が入っていた部分から下の階に漏水してしまいました。
3階客間の天井より漏水の跡が確認できました。
◆3階天井(被害状況)
2階の天井にも漏水の跡が見られます。
◆2階天井(被害状況)
1階の厨房内にある給湯器の上からも漏水があり、その為 給湯器が破損していました。
◆給湯器上部の漏水
まずは、屋上の防水作業から入ります。
屋上にある荷物を整理し、室外機以外の物を一旦、撤去します。
◆荷物の撤去
屋上の防水作業に入ります。
下地との密着性を高める為にプライマーを塗布します。
◆プライマー塗布
ウレタン塗料の塗膜は柔らかくて弾性があるので伸縮性に優れてる為、建物に外力がかかっても ひび割れしにくい塗膜になりモルタル塗りなどのひび割れしやすい建物に適した塗料を塗布し、乾かした後に防水層を紫外線から守る役割をしてくれるトップコートを塗っていきます。
◆ウレタン防水塗装とトップコート
台風で飛ばされてしまった目隠しのフェンスを今回は重量を持たせ強化し設置します。
◆目隠しフェンスの作成
見栄えが良いように化粧ブロックを使い土台を作っていきます
ブロックの穴にモルタルを流し込み重量を増やします。
◆化粧モルタルの固定
目隠しのフェンスを取り付ける為の柱を土台に差し込みモルタルで固定します
◆柱の固定
仕上げは、左官ごてを使い滑らかに仕上げます
◆モルタル仕上げ
お洒落に目隠しできるようウッドフェンスを採用しました。
ウッドのフェンス板を取付けていきます。
◆フェンス板の取付け
近隣の方の目が気にならない方はあえてフェンスを立てず解放感を持たせます。
化粧ブロックの上に人工芝生を敷き均等にソーラーライトを設置しました。
寸法を自由に決められるので、大きな室外機もスッポリ隠すことが出来ました。
◆仕上げ
上部に屋外用ストリングライトを設置し夜になれば、ソーラーライトと共に温かみのある雰囲気を演出してくれます。
◆AFTER
引き続き、屋上から漏水してしまった内装工事に入ります。
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