水廻り、住宅設備機器のリフォーム・改修のトラブランです。
今回は、トイレから異臭がするとのことで、ご依頼を頂き伺わせていただきました。
床の点検口より排水管の点検を行ったところ排水管の鉄管が錆びて
腐食しており、穴が開いて流したものが穴から流れ出てしまい
異臭の原因となっていました。
◆BEFORE
取り外した鉄管の中はサビが廻っている状態でした。
◆取り外し後 鉄管
古い建物の場合、配管が金属製であることが多く一昔前まではどの家庭でも使われていた定番の配管といえば「鉄管(鋼管)」で、鉄だけに丈夫で耐震性もあり、長らく最も一般的な水道管としての地位を占めていました。しかし、、長年使用していると管の中に「錆」が発生しやすいことや加工が大変であるといったデメリットがあり、近年では塩ビ製がよく使われるようになっています。
錆などが原因でピンホール(針でついたような小さな穴)が開くことが多く、穴が開いてしまった場合は専用のテープを巻き付けて対処しますが、一度ついた錆を完全に落とすことはできないので、テープでの補修はいわば応急処置的なものとなります。いずれは配管そのものを取り外し・取り付け交換が必要となります。こうしたデメリットがあることから、今ではリフォームなどをする場合、鉄管が使われるケースは見られないようです。
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