水まわりリフォームのトラブランです。
神戸市長田区
お客様から、トイレの便器から水が溢れ出したとご連絡をいただきました。
現地に到着後、確認するとやはり水がなかなか引きません。
まず、トイレの便器を外し高圧洗浄をしましたが、改善がみられません。
もしやと思い、外の汚水マスを開けトイレから水を流してみましたが
水は少ししかでません。最終的に汚水マスから高圧洗浄を行いました。
これから、約1週間後、再度お客様より、また水の流れが悪く、
再調査依頼のご連絡をいただきました。
マスから管内カメラを入れ、確認したところインバートが割れていました。
割れたところに、ティッシュ・その他がとまりそれが積み重なることで、水の通りを塞いでいました。
お客様へ新設配管のルートをご提案を致しましたが、安価な費用でできないか
ご相談いただき割れたインバートの修繕を提案させていただきました。
■BEFORE 割れたインバート ■AFTER 水中硬化ボンド
マスの周りにある木や根を処分します。
インバートが割れているのでモルタルを詰め、乾いたら水中硬化ボンドを使用。
コンクリートみたいにカチカチになります。
乾いたら完成。通水テストも無事完了です。
インバートとは?
汚水配管の汚物や固形物が停滞しないように、底部に排水溝が設けられた排水桝。
水廻りリフォームや急な水漏れはトラブランまでお気軽にお問い合わせください。