水まわり・修繕工事のトラブランです。
施設の給湯室にある熱湯貯湯式ガス給湯器から赤水が出で来るので除濁器を設置して欲しいとご依頼を頂きました。
◆作業中
給湯タンクからお湯を出すと赤水が出るのでタンクの中に付着していた赤錆をきれいに洗浄します。
◆BEFORE(給湯器)
除濁器は水止水栓部分→除濁器→給湯タンクの順にフレキを使いつなげます。
◆設置
使用後の排水穴にもバルブを設置し排水が簡単に行えるようにしました。
◆排水用バルブ
これで水道水を除濁してから給湯タンクに水が給水されますのでタンク内の「赤サビ対策」をすることができました。
◆AFTER
給茶用のお湯は90度以上の熱湯が必要ですが、通常のガス給湯器では高温熱湯のお湯を供給できず電気式貯湯湯沸かし器は立ち上がりが遅く時間がかかってしまいます。
細山熱器の給湯器は貯湯式で設定温度で絶えず供給できるように自動点火・自動消火を繰り返し48リットルのお湯をキープしてくれる給湯器で、本体に蛇口がついておりますので直接お湯を取り出す事が可能で便利です。しかし、水道水は殺菌する際に使われる塩素などが含まれていたり、水道管の老朽化により鉛やサビが水道水に溶け込んでいる可能性がありタンク内が清潔に保たれません。除濁器を設置することにより空気に触れる時間が少なく安全性が確保できタンク内にきれいなお水を給水することが出来ます。
施設やマンションを管理されている方、お気軽に弊社へご相談下さい。
赤水改善策はコチラ↓↓↓
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